腎臓が丈夫な人はできるだけ多くの水を飲むほうがよい

医師
腎臓が丈夫な人はできるだけ多くの水を飲むほうがよい

人間は飲み水や食べ物から約2,5リットルぐらいの水分をとっています
体外に出て行く水分は、汗、尿、大便に含まれるもので
約1,5リットルになります

汗以外の蒸発する水分量として約900ミリリットル
その他運動、体温の上昇によって汗をかくため
実際にはとる水分より多くの水分を失っています
健康で腎臓が悪くない人は1日に2リットルの水を飲むのが良いでしょう

水分補給にお茶やコーヒーを飲む人がたくさんいますが
お茶やコーヒーにはカフェインが含まれていて
カフェインには神経を興奮させ胃にも刺激をあたえてしまいます

真水のなかには、酸素がありますが沸騰するとなくなってしまいます
それを飲むと体の中で本来の水に戻ろうとして体の酸素を奪い
体の中の酸素が不足します

その他水にとけてイオン化したカルシウムが大事ですが
沸騰するとカルシウムイオンも働かなくなります

飲み水の温度は体温が36度だとして18度ぐらいの温度が適温です
熱いもの冷たいものを避けてきれいな水を飲むのがよいでしょう

医師

 

腎臓は水のリサイクル工場

腎臓は一日に一トン半の水が通過しています
通過する水から老廃物と水分を濾過し
オシッコの元、原尿を作っています

その製造速度は1分間に約100ミリリットルです
しかしこれをすべて尿として排出すると
1日中トイレにいなければならなくなります

そこで実際は1パーセント毎分1ミリリットルだけを
尿として膀胱におくります

残りの99ミリリットルは
体内の水分として血液に戻され再利用されます
健康な人の1日の尿は1,5リットルです

医師

尿の量、色で腎臓の健康度がわかる

一日平均1,5リットル排出される尿ですが無色透明ということはなく
ウロクロム、ウロピリノーゲン、ウロゲンなどの色が
重ねられるのが普通で最も濃いのがウロクロムです

健康な人はやや黄色がかった色で
きちんと1,5リットル排出されます

常に透明だと糖尿病の危険があり
赤褐色になると高熱だったり腎臓疾患だったり
乳白色に濁ると尿路の化膿が考えられます
さらに、量が極端に少ない場合、腎臓の障害が考えられます