水分取りすぎ むくみ原因

冷たい水

水は代表的な陰性食品ですが
冷たい水を大量に飲むと当然体は冷えてしまいます

漢方医学でいう水毒になってさまざまな病気の原因になります

人間の体は冷えると余分な水分を体外に出し体を温めようとします

鼻水、涙、尿、下痢、嘔吐などは

体が温めようとして体外に出す余分な水分です

漢方では、痛みは冷えと水からくると考え

症状を改善する薬を使用します

一般的な風邪薬として知られている葛根湯は

くずの根や生姜を始め体を温める生薬からできていて

風邪だけでなく、頭痛や肩こりにも効果があります

人間は飲食を通じて一日2リットル以上の水分を摂るといわれています

しかし、それだけの水分を摂取しても、冷暖房の効いた部屋で

じっとしていて歩くこともなく、お風呂に浸かることもなく過ごせば

水分は体内から出て行くことができず、たまってしまいます

これが冷え性や下半身太りの原因になります

体は冷えると体内の代謝反応は抑制されます

そうすると、血液中に老廃物が残り血液はドロドロになってしまいます

逆に血栓症を起こす危険性が高くなります

血液をサラサラにするには水を飲むのではなく

まず血液の汚れを取り除き循環を良くすることが大事です

そのためにバランスの良い食事や生姜など体を温める食品をとり

適度に体を動かすことが大事です

ほてりや大量の汗は冷えが原因

ほてりや大量の汗は冷えが原因

体が想定している運動量を下回れば筋肉量が減少してしまいます

筋肉は体を動かすだけでなく体熱を作るという重要な働きを持ち

筋肉量の減少は筋ポンプ作用も弱くなり熱を作る力の減少にもつながり

浮腫みや冷えの原因になります

いつも手足がほてっていて汗もかくのに

お腹をさわると、なんとなく冷たいという人は間違いなく冷え性です

手足のほてりは、体が熱を保持できず体の表面に逃がしている症状であり冷え性のひとつです

とくに女性の中には足がほてって辛い足が熱くなって眠れないという人がいますが

こういった症状もほとんどの場合冷え性が原因です

少し体を動かしただけで、汗が噴出す人や食事のたびに汗がダラダラ出る人は

自分を熱がりだと思っているかもしれませんが必ずしもそうとはいえません

体は冷えをもたらす余分な水分を捨てようとして大量の汗をかいているのです

冷えを引き起こすような生活習慣を続けていると知らず知らずのうちに体の変調をきたし

自分から病気になりやすい体を作ることになります

ダイエットしても下半身がやせないのはなぜ

ダイエットしても下半身がやせないのはなぜ

下半身太りが気になるダイエットしても痩せるのは上半身ばかり

こんな悩みをもっている女性は多いと思います

下半身を中心に太ってしまうのは

血液の流れが悪くなり体が冷えているのが原因です

体が冷えると新陳代謝が悪くなり老廃物がどんどんたまります

体に余分な水分をため込んでいれば体内で水分が溜まり浮腫みの状態になります

水を入れたビニール袋をつるすと下側が膨れるのと

同じように体にたまり過ぎた水分は

下半身に集まり足が冷える冷え性や浮腫みの原因になります

冷えて血行が悪くなると老廃物を排出する力が弱まり水分や脂肪が蓄積して

さらに代謝が悪くなるという悪循環を引き起こします

1 朝食を食べる

2 生野菜のサラダをたくさん食べる

3 フルーツをたくさん食べる

4 パン、コーヒーの食事を食べる

5 ミネラルウォーターを一日2リットル飲む

これらの行為はすべて体を冷やす食習慣です

朝、体が目覚めていないときに、たくさんの食べ物を食べると

消化器官に負担がかかり、血液がほかの部位に十分に回らなくなり冷えが生じます

生野菜、フルーツ、パン、コーヒーはすべて体を冷やす食品です

また飲みたくも無い水を大量に飲めば

体が冷えて代謝が悪くなり、老廃物や水分が蓄積してしまいます

フルーツ

フィトケミカル

5大栄養素である、炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル以外に
人間の体を活性化する成分にファイトケミカルというものがあります

フィトケミカルは野菜の辛味成分や苦味成分
香り、アクなどに含まれていて

代表的なものに、しょうがに含まれるショウガオール
人参、とまと、かぼちゃなどに含まれるカロテン

そばに含まれるルチン、ブルーベリに含まれるアントシアニン
ねぎやにんにくの香りのイオウ化合物があります

これらは、900種類以上あり1皿の分の野菜に100以上の
フィトケミカルが含まれています

これらの成分が体に入ると細胞を傷つける活性酸素を除去したり
強い抗酸化作用を発揮して、生活習慣病や老化防ぐ働きをします

フィトケミカルのもつ抗酸化作用は非常に強く
強い抗酸化作用のあるビタミンCビタミンEと同様の効果があります

これらの有効成分の多くは水に溶けやすく
体内に入ると速やかに吸収され、とってから30分ぐらいで
効果を発揮しますが即効性があるかわり
効果は長時間持続しません

そのため継続的に摂取することが重要です

陽性の体質で高血圧、顔色赤黒い人が
生野菜や酢の物などの水っぽい青色の食品をとると
体の熱がとれて体調が良くなってきます

自分の体に足りないものを食べ物から補うことで
食品の性質を取り入れ健康状態が良くなってきます

しかし、食品のとり方を間違えると
良くない方向に働くことがあります

陰性体質で肥満に悩む人の中にはフルーツ、冷たい飲み物
葉野菜のサラダ、精白小麦粉で作ったパンやケーキを
多く食べている人がいます

こういった食品を食べ続けると、ますます陰が強くなり
太ってしまいます

このような肥満を解消するには、ごぼう、にんじん、レンコンなど
硬い色の濃い食品を食べることが大事です

漢方では体を温める食品を陽性食品
体を冷やす食品を陰性食品として分類しています

食べ物と体質の関係は非常に密接で、体が冷えている人が
陽性食品をとる事で陰陽の中間に位置する
理想的なバランスの間性に体質をかえることができます

栄養学では食べ物を燃焼して体温を上げる
熱量をカロリーとして考え、体を温める、冷やすといった考えはありませんが

スイカを食べて暑さをしのいだり、味噌汁を飲んで温まったりといった
経験はだれでもしていると思います

陽性食品

体を温める陽性食品は、硬く、赤、黒、橙色をしています

陽性食品

ごぼう、にんじん、れんこん、やまいも、ねぎ、たまねぎ
にら、にんにく、しょうが、朝鮮にんじん、黒砂糖
塩、みそ、しょうゆ、チーズ、梅干、たくあん
玉子、肉、魚介、佃煮、塩鮭、紅茶、日本酒

間性食品

間性食品

玄米、黒パン、そば、あわ、ひえ、大豆
小豆、納豆、こんにゃく、かぼちゃ、さといも
いちご、りんご、ぶどう、さくらんぼ、ごま

陰性食品

体を冷やす陰性食品は、柔らかく、青、白、緑色をしています

陰性食品

柿、キウイ、スイカ、梨、バナナ、とまと、みかん、メロン、ゆず、レモン
カレー、マヨネーズ、植物油、白砂糖
ビール、コーヒー、緑茶、牛乳、清涼飲料
うどん、白パン、ケーキ、菓子

また産地や塩分の量でも区別ができます

南方産の作物は体を冷やし北方産の作物は体を温めます
塩分を含むものも体を温めます

カレー、トマト、コーヒーは濃い色をしていますが陰性です
カレーはインド、トマトは南米、コーヒーはエチオピア
色よりも産地の性質に反映されています

米の場合、玄米は間性ですが、白米は陰性に近くなります
寒い地方でとれた米は暖かい地方でとれた米よりも
陽性の性質をもっています

陰性の食品でも加熱したり塩分を加えることで陽性にすることができます
緑色で水っぽいキュウリは、そのままでは陰性ですが
塩でもんだり、味噌漬けにすることで陽性の食品になります

陰性食品のトマトやスイカに塩をつけて食べるのも
陰性の性質をやわらげる工夫です